STAY

お部屋

分散型ホテルならではの、まちに点在する宿泊棟。
それぞれに歴史と建築特徴があり、
ユニークな魅力をお楽しみいただけます。

NIPPONIA HOTEL 伊勢河崎商人町は、河崎のまち全体をひとつのホテルと見立てた分散型ホテルです。
フロントと朝食ダイニング、客室がまちに点在しており、神宮の発展をささえた問屋街「伊勢の台所」で、
商人文化と歴史を感じる特別なトキを存分に味わっていただけます。

SEICHO501定員：4名まで

様々な商店として生まれ変わり続けた歴史建築

明治期に建てられ、かつては鰻屋、下宿屋、そして豆腐屋として使われた商家を改修。1階は朝食を提供するダイニングに、ホテルのフロント機能を付加した、分散型ホテルの中心的存在です。「清渚」とは、神宮の禊ぎの地「二見浦」を指す古くからの言葉です。

ASAGIRI201定員：4名まで

河崎色漂う黒塗り商家

かつての商家を一棟貸切でお過ごしいただけます。広々とした玄関を進むと見えてくる通り土間から、昭和時代にタイムスリップしたかのような空間が広がります。伊勢の朝、五十鈴川や神宮周辺に立ちこめる幻想的な霧を表現する「朝霧」が由来です。

ASAMA101定員：4名まで

昭和の趣が残る和風建築

昭和感漂う空間と檜風呂で、旅のリラックスタイムへと誘います。神宮参拝ルートの一つで、伊勢市と鳥羽市にまたがる象徴的な山「朝熊岳」に因んで名付けられました。

TOKIWA301/302/303定員：4名まで

商売人を支えた築約110年の元履物屋

明治44年に建てられ、かつては履物屋として親しまれたTOKIWA棟。昔懐かしい縁側や玄関窓に貼られた商店の名前からかつての暮らしの息吹を感じます。2つの蔵はそれぞれ貸切でご用意。重厚感のある扉や梁は当時のまま残して改修しました。「常磐」とは今も昔も変わらない河崎のまちなみや神宮に因んで、永久に変わらないことを意味します。